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心地よい暮らしをめざして日々の生活を綴ります


by kukka
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お稽古 4月

日本茶教室では一か月先の季節を想定した内容でお稽古しています。
なので今月は5月のイメージで先生がコーディネイトしてくださった
牡丹の花のマット。
黒い御膳にピンクの牡丹が映えて美しいです。
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《日本茶》
 ・京都産宇治茶「萬福茶」(濃口煎茶)
  湯の温度:80℃
  蒸らし時間:1分

萬福茶は濃い口というだけあって湯を注ぐ前の茶葉も濃い緑色で少し細かい茶葉に見えました。

5月といえば新茶!なのですが、茶葉の新芽を摘み取る八十八夜が今年は5月2日。
来月のお楽しみです。
ちなみに新茶を使った抹茶は摘んだ茶葉を蒸した後、
揉まずに乾燥させた茶葉「碾茶」を茶壷に入れて
半年寝かせた後に挽いて作るので秋頃に出回るそうです。
そちらも楽しみです。

《和菓子》
 ・碾茶とチョコチップ入りクッキー

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抹茶入りの生地に濃い緑色に見えるのが碾茶です。
店頭ではなかなか見る機会がない「碾茶」。
揉まずに碾茶乾燥させた碾茶はぱっと見た感じでは
まるで青のりのように見えます。
うっすら白く見えるのがホワイトチョコチップです。
普通のチョコチップでも作れますが
今回の抹茶生地には白い方が見た目にも爽やかということでホワイトチョコでした。
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一緒に写っているのは金鍔。
本来の金鍔は日本刀の鍔のように丸く平らな円形のものですが
最近は四角形の金鍔もよく見かけます。
今回は、5月→端午の節句→鎧飾り→武士→日本刀→鍔、
の発想で先生が選んでくださったのでした。

《お稽古ごと》
 ・碾茶とチョコチップ入りクッキー作り
 ・「唐衣」「八十八夜」のお話

杜若(かきつばた)を模した「唐衣(かきつばた)」という5月を代表する和菓子があるそうです。
       
唐衣(らごろも) つつなれにし ましあれば るばるきぬる 旅(び)をしぞ思ふ    
                                在原業平(伊勢物語)


この歌の頭文字から「か・き・つ・ば・た」となることから唐衣=杜若となったそうです。
今回は古典の勉強にもなりました。
いつも感じていることですが昔の日本人って本当に風流です。

先生が
「お抹茶が入っているので本当は遮光しなきゃいけないのですが
 つい使ってしまいました」と小窓が付いているバックで
お土産のクッキーをラッピングしてくださいました。

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写真の後ろの方に小さくうっすらと映っているのが
先生が説明してくださった唐衣の和菓子です。


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by kukkamaki | 2017-04-18 20:00 | 趣味・習い事